様々な目的でベトナム視察時に企業訪問をされる方も多いかと思いますが、せっかく時間を割いて応対してくれる相手に失礼のないように視察時の注意ポイントを(特に日系企業訪問時など)。
1.道路事情などに合わせたスケジュールを
ベトナム訪問時に1社でも多くの企業訪問をと考え、アポ先とアポ先の移動時間を考慮せず、大幅に遅刻して訪問してしまう方がいらっしゃいますが、訪問先を長く待たせることになってしまいますので、現地移動時間を理解している人にスケジュールを組んでもらいましょう。
2.企業訪問時はTPOに合わせた服装を
海外だからということで、非常にラフな格好で企業訪問をしようとする方がいらっしゃいますが、企業を訪問する以上失礼のないよう、最低限シャツと長ズボン、靴を着用した状態で訪問をお願いします。
3.関係者のみ訪問を
団体グループなどで、前夜訪問した店の人などを翌日の視察にガイド代わりに同行させる方などいらっしゃいますが、企業訪問である以上関係者のみの訪問をお願いします。
4.昼食時のアルコール摂取は控えめに
終日企業視察を行う場合に、途中で昼食を取ることになりますが、旅先だということでついついアルコールをという方がいらっしゃいます。少しくらいであればまだしも、明らかに酒臭い状態で訪問していて、本人達は気づいてなくても訪問先の相手は気づいている場合も多いです。
後でアポイント調整してくれた人にクレームが入ることもありますので、上記理解の上で有意義な視察をお願いします。

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