ベトナム、再エネ電力の大幅拡大方針を発表
2026年4月21日
■ 概要
ベトナム政府は4月21日、再生可能エネルギー(太陽光・風力)の導入を大幅に拡大する新方針を発表しました。 電力需要の急増と電力不足リスクへの対応として、2030年までに再エネ比率を大きく引き上げる計画です。
■ 背景
ベトナムでは近年、製造業の拡大により電力消費が急増。一方で、 石炭・水力への依存が高く、干ばつや燃料価格の影響を受けやすい構造となっています。 特に2025年以降、北部で電力不足が顕在化していました。
■ 具体策
今回の方針では以下が柱です
・洋上風力プロジェクトの加速
・民間企業の参入規制緩和
・送電網の大規模投資
・電力価格制度の見直し
■ 今後のポイント
この政策は外資企業にとっては大きなビジネス機会になりますが、 一方で送電インフラ不足・制度の不透明さが課題として残ります。 計画通り進まなければ「発電しても売れない」問題が再発する可能性も指摘されています。
■ 一言解説
ベトナムは「電力不足→投資機会」という典型フェーズに入っています。
ただし制度設計が未成熟なため、参入=即利益ではない点は要注意です。

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